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セクハラの気持ち

妻が社福の試験の答え合わせをしたようで、「やばい…、合格基準点ギリギリかもしれない、駄目だったらどうしよう…」と泣きそうな顔で話しかけてきたのですが、妻の口元に付いたチョコがどうしても気になって、親身になって話が聞けませんでした。



デイサービスの利用者さん、認知症状は無く、比較的若い男性の方で、奥さんも健在なのですが、いわゆる「セクハラ」があるんです。職員が近くを通った時に、さらっとお尻を触る。入浴時の立位補助の際に、妙に接近してくる。卑猥な発言がある。うちの事業所の職員は平均年齢60歳のつわもの揃いですので、皆さん、本当に上手くかわしています。さすがは、世の中の酸いも甘いも噛み分けた方々です。その利用者さんにとって、「セクハラ」も一つのコミュニケ-ション手段なのかな、と思えるほど、職員との関係は良好でした。

その方が利用している短期入所生活介護の相談員さんから、連絡がありました。内容はその方のセクハラに対して、どのように対応をしているのか、というもの。どうやら、ショート先でもセクハラをしている様子でした。しかも、あまり言い返せなさそうな職員を選び、夜勤中に訪室したときにするそうなんです。うちの事業所との違いは、相手が「若い」職員さんという事。どのような対応って言われてもねぇ…、上手に流しているとしか言えません。

提案として、「出来る限り、独りでその方の対応しない」「若い職員さんに、セクハラをしてしまう利用者さんなんだという事を認識してもらう」「必ず、周囲がその職員のフォローをしてあげる」と話しました。本当はもっと、「何故、その利用者さんがセクハラをしてしまうのか」というところまで一緒に考えたかったのですが、なかなか時間もなくて、また折を見て話し合いましょう、となりました。

利用者さんの「性」に関する問題は、いろんな事情が複雑に絡み合って、なかなか一筋縄ではいきません。その人の気持ちに真摯に寄り添い、思いを汲むと共に、毅然とした態度で接することも時には必要となってきます。「セクハラ」を問題視するのではなく、その裏側にある気持ちを問題視しなければいけないと思っています。今日、ケアマネがその利用者さんと話をしていて、言っていた言葉が耳にこびりついています。

「人によっては、それもセクハラになるんやで!」・・・気を付けよう。


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当社の場合

以前つわもののヘルパーさんがいました。

ヘルパーでおむつ交換で訪問した時、利用者が、自分でしていました。

ヘルパーさん終わるまで待っていて

「終わったあ。じゃおむつ交換しますか」

ですと。

利用者もヘルパーの反応見て楽しんでいるようです。

凄い方ですね

自分の母親を思い出してしまいました。

「終わったんか!?ご飯やで!」

男として生を受けたからには、踏まねばならぬ茨の道です。

プロフィール

眼鏡兼相談員

Author:眼鏡兼相談員
通所介護の相談員と介護支援専門員を兼務しています。
若い頃は、バイクにのめり込んでいました。
今は息子にのめり込んでいます。

介護の仕事での、皆さまの失敗談を集めています。宜しければ、匿名で構いませんので、下の掲示板に書き込みくだされば嬉しいです。
職種も一緒に書いてくだされば、なお嬉しいです。

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