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僕の仕事の続け方1

何故、この仕事を続けれているんだろう

若い頃は、バイクが好きだった。その当時だったら、バイク一台バラバラにしても、一から組み立てれる位に知識があった。2ストエンジンのピストン交換は1年に一回はしていた。チューブレスタイヤが殆どの時代だったのに、何故かチューブタイヤのバイクに乗っており、パンク修理は仲間の誰よりも速かった。点火時期を変更して、妙にトリッキーなバイクに変化させていた。電装系の一切付いていない、押し掛けでしかエンジンの掛からないバイクにも乗っていた。インターネットの普及していない時代、沢山のバイクの秘密の情報を知っていた。誰もが、僕はレーサーになるかバイク屋さんで働くと思っていた。僕も思っていた。

気付くと、福祉の専門学校に入学していた。今までと雰囲気の違う同級生、授業内容、何となく漂ってくるぬるさや、嘘臭く感じる教師や同級生の言葉が嫌で嫌で仕方がなかった。毎日が楽しくなかった。その頃も、僕はバイクで走っていた。そこでも誰もが、僕はレーサーになるかバイク屋さんで働くと思っていた。僕も思っていた。

気付くと、特養に就職していた。授業なんて碌に聞いてなかったから、おむつ交換のやり方が分からない。シーツを綺麗にするやり方が分からない。目の前の緑の三角形の物体(ナーセントパットね)が何なのかが分からない。お風呂を嫌がる人への対応の仕方が分からない。分からないことだらけだった。

このままじゃ駄目だ、と分からない自分を攻撃し、教科書を読み返した。人一倍、おむつ交換をした。いつも、シーツは皺を気にするようにした。段々と色んな事が分かったつもりでいた。

就職して2年目くらい、僕の夜勤中に利用者さんが亡くなった。自分の対応が充分ではなかったのではないかと自分を攻撃した。自分を攻撃し続けて、毎日が過ぎた。介護の仕事を辞めたくなった。

就職して4~5年目、先輩よりも後輩が多くなってきた頃、自分は誰よりも何でも知っている、何でも分かっているという妄想に取りつかれた。自分は何でも分かっていると思っているから、分からない職員を攻撃した。何故、そんなことができないんだと正面立って攻撃した。陰でコソコソと攻撃した。しかし、分からない(と、こっちが勝手に思っていた)職員が次々と増えていった。こんなんじゃ、何も変わらないと、勝手に悲嘆した。仕事を辞めたくなった。いや、ずっと辞めたかった。介護の仕事を辞めたかった。そして、辞めたいと思う自分を攻撃しながら仕事を続けた。

(続く・・・)

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プロフィール

眼鏡兼相談員

Author:眼鏡兼相談員
通所介護の相談員と介護支援専門員を兼務しています。
若い頃は、バイクにのめり込んでいました。
今は息子にのめり込んでいます。

介護の仕事での、皆さまの失敗談を集めています。宜しければ、匿名で構いませんので、下の掲示板に書き込みくだされば嬉しいです。
職種も一緒に書いてくだされば、なお嬉しいです。

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