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限界を知る

特養から居宅へ異動した時、こんな世界があるのだと改めて感じていた

今まで、特養ではそれなりに充実したマンパワーによる食事介助・排泄介助・入浴介助を中心にレクリエーション・行事を行っていたが、これといってケアの内容に個別性を押し出すことはなかった

むしろ、これで良いと思っていた

利用者さんがこれまでどのような人生を歩み、どのような環境でどんなふうに生活してきたのか、殆ど興味がなかった

そんなことが、必要であるとは思うことができなかった

それが、居宅へ異動し驚くことばかりだった

ALSで人工呼吸器を付けている利用者さん、老々介護のうえ、認々介護の利用者さん家族、本当に献身的に介護している家族さん・・・沢山の場面に遭遇した

介護には沢山の側面があることを思い知らされた

他人の家に上がりこみ、他人の悩みやら下のことまで関わっていく

そこまでして、利用者さんや家族さんは、介護従事者を育ててくれようとしている

他の人は、利用者さんや家族さんというものについてどう思っているのかは知らないが、僕は利用者さんや家族さんに育てられていると思っている

利用者さんの歴史や実生活に直接触れることによって、僕は育てられていると思っている

特養にいた時には、想像もできなかった感覚だ


特養の世界しか知らなければ、特養で勤めている自分達の限界は分からない

特養以外の世界を知ることによって、特養で勤める自分達の限界を知ることが出来る

限界を知れば、その限界をどうやって広げていくかを考え、行動していくことが出来る

特養同士の施設見学も良いとは思うが、まったく別の世界を見学することにこそ、大きな意義があると思うのだ

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プロフィール

眼鏡兼相談員

Author:眼鏡兼相談員
通所介護の相談員と介護支援専門員を兼務しています。
若い頃は、バイクにのめり込んでいました。
今は息子にのめり込んでいます。

介護の仕事での、皆さまの失敗談を集めています。宜しければ、匿名で構いませんので、下の掲示板に書き込みくだされば嬉しいです。
職種も一緒に書いてくだされば、なお嬉しいです。

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